小樽築港機関区

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2018年2月6日火曜日

迂回の北斗星を板谷峠で 1988.9.3

 奥羽本線で 寝台特急北斗星 の迂回運転が実施されているのを知り、板谷峠での撮影を行ってみました。

 九月初めの未明、峠駅に到着しましたが、生憎の小雨でもやがかかり、露出が全く上がらない状況でした。

 大沢駅方向のカーブで待ち構えていると、客車列車が上って来ます。


 続いて つばさ2号 も来ましたが、相変わらずの暗さです。


 下りの客車列車の時間ですが、板谷駅側はトンネルで撮影できないので、峠駅の構内で撮影します。


 ポイント部分のスノーシェッドから、列車が進入してきました。


 峠駅の構内は雨で霞んでいます。


 ウ2レ 北斗星2号が来るので、再び大沢駅側にて通過を待ちます。


 相変わらずの悪条件の中を、ヘッドライトを光らせながら上って来ました。


 次の上り普通列車の頃には、ようやく少し明るくなってきました。


 重連に客車が2両。
 カトーのNゲージの板谷峠セットのモデルです。


 次は つばさ3号 の通過です。


 スノーシェッドから勢いよく下って行きました。


 場所を変えて、板谷駅に移動すると天気が回復してきました。

 下りの各駅停車が近づいて来ます。


 本線から折り返し線に進入してきます。


 今度はバックして、板谷駅に向かいます。


 短時間の停車後、再び勾配を上って来ました。


 峠の向こうとこちらでは大違いの天気でした。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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