小樽築港機関区

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2017年9月7日木曜日

連日の陸羽東線 1972.7.21~22

 この日は前日に早起きして陸羽東線に行ったので、朝からノンビリしていたのですがヒマを持て余し、小牛田駅を覗きに行きました。

 小牛田駅ではターンテーブルにC58が乗せられて、周りでは係員が数名これを注視、何をしているのか分かりません。


 そして、何事もなかったかのように、C58は行ってしまいました。


 ヒマつぶしを終えて戻り、翌日は再び陸羽東線に向かいました。

 今回は峠の向こう側、堺田駅を越えて、羽前赤倉駅側で朝の貨物列車を撮影しました。


 重連の可能性がある列車でしたが、なんと後補機まで付いていて、不覚にも撮り損ないました。

 この列車を追いかけて、川渡駅と池月駅の間で待ち構えたのですが、下り勾配なので、煙は全く吐いてくれません。


 次の下り貨物列車は、当然ながら煙を吹き上げながらやって来ました。


 撮影後は川渡駅に向かいます。


 いつものように、C58が並んでたむろしています。


 先程撮影した下り貨物列車に前補機を連結し、重連になります。

 これを撮影すべく、中山平駅の先の鉄橋で待ち受けます。


 盛大に煙を上げると思いきや、前補機は安全弁を吹き上げて、煙はスカになってしまいました。

 続けて追いかけて、堺田駅での補機解結の様子を見に行きます。


 補機は無くとも下り勾配なので、単機で軽く牽引して出て行きました。


 堺田駅は峠の頂上にあり、補機の解結や列車交換のためにある、良い雰囲気の駅でした。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓湯前線・肥薩線・三角線 1971.7.24 より

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