小樽築港機関区

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2017年5月24日水曜日

雪の東海道本線 函南・湯河原 -2 1984.2.18

 雪の北海道のシリーズも終盤を迎えつつありますが、ここらで矛先を変えて、以前掲載した雪の東海道本線の別作です。

 同じ年の翌2月にも雪が降り、前月よりも多くの積雪となったので、性懲りもなく同じ場所へ撮影に行きました。

 最初は小田原駅で乗り継ぎ列車を待っているときに、寝台特急みずほ がやって来たので、この撮影から開始しました。


 小田原駅から各停の下り電車に乗り函南駅で下車、三島駅方向の前回と同じ斜面へと向かいました。

 この場所は下り列車の撮影向きで、まずやって来たのは各停の電車ですが、前回より雪が多く、天気も良いので湘南カラーが映えます。


 続いて下り貨物列車ですが、さすがに編成が長く、後ろが切れてしまいました。


 踊り子号の付属編成が下ってきましたが、オリジナルのこの塗色は雪景色の中では全く美しくありません。


 荷物列車がEF58に牽引されてきましたが、丁度良い長さです。


 少し三島駅側に移動し、上り列車を撮影するのに適当な、やはり前回と同じ場所に向かいました。

 荷物列車が上ってきましたが、後方の山にはまだ雲がかかっています。


 普通電車が来る時になって、ようやく富士山が少しだけ顔を出してくれました。


 撮影後、これまた前回同様に、湯河原駅の先に移動します。

 上りの踊り子号の後追い撮影ですが、やはりこの塗色はさえません。


 下りの荷物列車が湯河原駅を通過して接近してきました。


 続いて、荷物電車もやって来ました。


 少し後ろに引いて待っていると、下りの貨物列車が良い光線の中を通過して行きます。


 上りの荷物列車の時間ですが、上り列車の正面は逆光になるので、トンネル出口の陽の射さないところで撮影。


 そして本日も 踊り子号 の客レで撮影を終えましたが、牽引機がEF65PFだったのが残念。


 次回は、また雪の北海道の続きを掲載します。




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