小樽築港機関区

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2017年5月20日土曜日

流氷と釧網本線 1970.3.27

 当時の気候は今よりずっと気温が低く、この時期のオホーツク沿岸には流氷がびっしりと押し寄せていました。

 釧網本線の撮影では釧路湿原がよく知られていますが、初夏の原生花園と共に、流氷の季節は北浜駅から浜小清水駅の間が名撮影地でした。

 網走駅から北浜駅に向かいますが、その前に網走駅に停車していた湧網線の貨物列車を見つけ、まずは1枚。


 北浜駅で下車し、浜小清水駅方向の鉄橋の近くから、流氷の押し寄せた海岸へと降りて行き、上り混合列車を鉄橋上で撮影。


 全く煙を吐かずに、雪に覆われた海浜を去って行きました。


 今度は北浜駅を発車した下り列車で、煙を吐く姿を撮影できます。


 後藤工場製の小型デフのC5833牽引です。


 続いての下り列車は、貨物を連結しない、旅客列車です。


 浜小清水駅で交換してやって来た上り列車も、貨物の連結がありません。


 良い天気で、後方には斜里岳の姿が見られます。


 北浜駅に戻り、浜小清水駅まで移動しますが、中間の原生花園駅は臨時駅で、この時期はその存在が雪で確認できません。

 浜小清水駅のすぐ西側には小高い丘があり、今もそうですが、ここから駅の様子や、北浜駅方向も撮影できます。


 DC列車が浜小清水駅に到着する様子で、流氷の向こうに知床半島が伸びているのがくっきりと見えます。

 下りの混合列車が来ましたが、惰行運転で煙はスカです。


 そして、わずかな停車後、浜小清水駅を出発して行きました。


 撮影はこれで切り上げ、やって来た上りの混合列車で網走駅に向かいます。


 周りに人がいないので窓を開け、影を落として走る混合列車の姿を撮影しました。


 今宵は夜行列車が寝床になります。




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2 件のコメント:

風旅記 さんのコメント...

こんにちは。
検索結果より参りました。
釧網本線の車窓は、こちらのお写真の頃から今まで、変わっていないように感じられます。
蒸気機関車の牽く混合列車や旧型客車の列車だけでなく、ディーゼル機関車の貨物列車まで既になく、単行気動車が行き来するだけになっていますが、路線の魅力は変わっていないのではないでしょうか。
私は流氷を見たことがないのですが、氷に覆われた海を眺めての列車の旅は、オホーツク海ならではの酷寒の車窓かと思います。(外での撮影は寒さとの闘いですね)
貴重なお写真を拝見させて頂きました。
またいつか、再訪したい路線です。列車に乗りながら往時の列車を思い浮かべるのも楽しいものかと思います。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

青葉台 さんのコメント...

風旅記 様、コメントをありがとうございます。
釧網本線のオホーツク側につきましては、このあとにも紹介させていただきます。
また、復活SLとしても最近の様子をご覧いただく予定ですので、これからもよろしくお願いします。