小樽築港機関区

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2017年5月1日月曜日

苫小牧から夕張線鹿ノ谷へ 1970.3.20

 悪天候の影響を渡道初日から受け続けていましたが、この日は苫小牧駅から室蘭本線に乗車、追分駅から夕張線に向かいました。

 苫小牧駅からの普通列車はC57の牽引です。


 追分駅からは夕張線のDCに乗り換えですが、冬の列車らしい装いです。


 最初の目的地は大夕張鉄道で、分岐駅である清水沢駅に降り立ちました。

 ところが、・・・大夕張鉄道は大雪に埋もれたままで運休中でした。


 またしても悪天候の影響を受けてしまったのです。

 車両もどこにあるのか、近づくこともできず撮影をあきらめて、次の目的地、夕張鉄道の接続駅である鹿ノ谷駅に向かいました。

 鹿ノ谷駅に着くと下りの貨物列車が停車していて、発車待ちの乗務員と暫しの歓談です。


 この列車の牽引機はギースルエジェクタ付きのD51で、発車まで時間があるとのことなので、前方の線路から撮影させてもらいました。


 線路の周りは雪の壁になっているので、跨線橋から発車の様子を撮影。セキの空車をヤマへ返す列車です。


 この列車の後を追うように、ラッセル車が入線してきました。


 D51ではなく、9600に押されています。


 停車したので、再び跨線橋から撮影。「鹿ノ谷」の駅名表示が縦書きで良い感じです。


 この後、お隣の夕張鉄道を訪れましたが、続きは次のレポートで。




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