小樽築港機関区

小樽築港機関区

2017年3月14日火曜日

大館機関区 1969.3.16

 朝方の花輪線龍ヶ森駅での撮影後、向かったのは大館駅でした。

 奥羽本線の大館駅は花輪線の終着駅でもあり、またここからは小坂鉱山へ伸びる小坂精練小坂線(小坂鉄道)も接続していました。

 大館機関区は駅の北側にありますが、機関区はどこでも駅前の反対側の、言わば裏側に位置しています。

 ここには奥羽本線用の重装備のD51が多数配置されていましたが、C11や8620も在籍していました。

 先ず機関庫に向かうと、庫外に標準型のD51がいました。


 後ろの庫からは2両のD51が顔を出しています。


 大型の給炭装置の下にもD51がいます。


 続いて転車台の方へ。

 角デフ、角ドームのD51が方向転換中でした。


 続いて標準型も方向転換。


 ここのD51はテンダーにB型重油タンクを装備していますが、総じてきれいに磨き上げられています。

 入換中のC11もやって来ました。


 本線では下り貨物列車が後補機を従えて、勢いよく発車して行きました。



 こちらには標準型がロッドを下げて、良い光線の下で佇んでいます。


 今度は本線に上り貨物列車が到着しました。


 光線が悪いのですが、変な格好のD51がいました。


 角デフ、角ドームですが、デフの端部が直角です。

 この変形機を撮影して、大館機関区を後にしました。
 今夜の宿は矢立温泉です。




下のバナーをクリックすると、当ブログのほか多数の鉄道ブログが一覧表示されます。
最後に、応援クリックして頂きます様、ご協力お願い致します。

0 件のコメント: