小樽築港機関区

小樽築港機関区

2017年2月16日木曜日

稲沢第1機関区 1968.8.1

 夏休みの大阪以西への旅行の途中、稲沢第1機関区を訪問しました。

 各地で電化区間の伸長と共に、それまでSLだけだった機関区にELが配置されるようになり、SL配置区を第1機関区と称して区分するようになりました。

 ここ稲沢第1機関区も1953年の稲沢電化を機に、東海道本線、中央西線、関西本線を担当していた稲沢機関区を分割することで誕生しました。

 稲沢駅で下車し、機関区を目指していると、ヤードでは9600が入換を行っていました。


 機関区に到着し、入構手続きをして撮影開始です。

 この時は時間の関係で、あまりうろつかず、機関庫周辺のみでの撮影としました。

 先ずはターンテーブルを目指します。


 テーブルの周りにSLが並んでいます。

 そのうち、D51が方向転換でテーブル上へ。


 周囲のカマを順に撮影します。



 扇形庫の前には区内入換用でしょうか、C12がいます。


 脇にはC50の姿も。


 そしてC58。


 ここのカマは総じてあまり磨かれていないようで、ナンバープレートも輝きが見られません。

 扇形庫の中を覗いてみると、虎の子のD515がいました。


 このナンバーは綺麗に光っています。

 他に庫内にはDD51がいましたが目もくれず、再び外へ。

 扇形庫は増築したようで、外観が揃っていません。



 本日中に大阪に着きたいので、適当に切り上げて早々に機関区を後にしました。


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